- プライベートエステサロン -コストマリー
コストマリーのLIKA がトリートメントのことなどを、
つらつらと書き連ねます。
今日は来週末に出産予定の妊婦さんがマタニティトリートメントにお越しくださいました。
腰痛・不眠・脚のだるさがあり、出産前に少しでもリラックスした状態で出産に臨むため、
マタニティトリートメントにいらっしゃいました。
マタニティトリートメントをさせて頂くのは、私自身もとっても幸せな気分になり、
命のエネルギーが二つなのでパワーがすごいんです!!
トリートメント後に頂いたお言葉が
座っているのも辛かったのですが今はすごい楽になり、
赤ちゃんもリラックスできたみたいで良く動いてました。
と嬉しいお言葉を頂きました(^o^)丿
出産はお母さんも赤ちゃんも命がけです。
陣痛は、初産で約24時間
2人目以降で約12時間も続くと聞きます。
私はまだこの陣痛を経験したことがないので分からないのですが、
赤ちゃんの方が妊婦さんの何倍も苦しいそうです。
【感動】 (ある助産師さんのお話を抜粋させて頂きました)
陣痛は、子宮は筋肉でありこれが収縮したり緩んだりするのが陣痛。
陣痛が始まり子宮が収縮すると、赤ちゃんは首のところを思い切り締め付けられ
へその尾からの酸素が途絶え息ができなくなるそう。
子宮の収縮は約1分間。
その間思い切り首を締められ息ができない。
1分たてばまた子宮はゆるむが
また陣痛が来れば1分息ができなくなる。
しかも陣痛の間隔はだんだん狭くなる。
この陣痛に耐えられなければ赤ちゃんは・・・。
まさに命懸けだ。
だからこそ
赤ちゃんは慎重なのだという。
実は、陣痛がおこるためには陣痛をおこすホルモンが必要らしいのだが
このホルモンを出しているのはお母さんではなく、なんと赤ちゃん自身。
赤ちゃんはとても賢く自分自身で自分が
今陣痛に耐えられる体かを判断する。
そして、一番いいタイミングで
自分の生まれてくる日を選ぶ。
(そう考えると自分の誕生日も
自分が選んだ日なんだと思えた)
また、急に激しい陣痛を起こせば命が危いので
最初は陣痛を起こすホルモンを少ししか出さず様子を見て
ホルモンの量を調整するらしい。
赤ちゃんの中には予定日を過ぎてもなかなか生まれてこない赤ちゃんもいる。
途中で陣痛を止める赤ちゃんもいる。
そういう赤ちゃんを
「うちの子はノンビリしてる」
なんていうお母さんもいるけどそのとき赤ちゃんは必死なんだという。
生まれて来ないのは、赤ちゃんが
「今の体では陣痛に耐えられず死んでしまう」
と判断しているからだそうだ。
赤ちゃんはみんな自分で判断して自分の意志で生まれてくる。
「生まれたくて生まれたんじゃない」
なんて人はいない。
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赤ちゃんが無事に生まれるということは
「奇跡」なんて話はよく聞きますがそれにはこういった経緯があったんですね。
小さい身体で一生懸命生まれよう!
生きよう!としているんですね。
自分の誕生日は自分で選んだ日!
と思うとより一層特別な日なんだなと実感します。
M様、今日は暑い中お越し頂き本当にありがとうございました。
こちらのコースは、妊娠20週以上の妊婦さんの方になります。
妊婦さんならではのお身体の不調、肩こりや腰痛、むくみ、便秘などの辛さを解消します。
主に横向きの体勢でトリートメントしていきます。
肩・背中・腰周り・脚を中心に優しくゆっくりほぐしていきます。
(施術をお受け頂く前は、かかりつけのお医者様の許可を取ってからご予約をお願いしております)
ご予約・お問い合わせは TEL:045-263-8967
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